Monthly Archives: July 2011

 ベテハバとカフー

 

 最近、

 というか今年になってまだ一度も

 ブラジル料理を食べてないです。

 ブラジル料理のレストランというと

 だいたいのところがビュッフェスタイルのシュラスコ・レストランですね。

 要は、肉以外はセルフで取り放題ということです。

 で、もちろんサラダなんかもいろんな種類が並んでるのですが

 その中に

 赤紫色した、大根をカットしたような見た目の野菜を見かけることがあります。

 これは、

 日本名で何というかはわからないのですが

 ブラジルでは「ベテハバ」という呼び名で通っている、

 おそらくカブかダイコンの一種と思われる野菜です。

 この〝ベテハバ〝、

 僕が初めて出会ったのは、ブラジルに行って間もない18の頃。

 寮での初めての昼食で、ゴムのように固いステーキの横に

 何やら赤紫色の水っぽい個体が添えられていました。

 まだ入寮したばかりで言葉もよくわからなかった僕は

 とりあえずだまってその赤紫の物を口の入れました。

 ・・・

 うっ・・・

 ・・マ、不味い・・・

 僕がよっぽど不味そうな顔をしていたのか、

 隣で食べていたブラジル人選手が笑いながら

 「これは〝ベテハバ〝っていうんだゼ。」と教えてくれました。

 そしてこうも言いました。(多分こう言ってたんだと思います。)

 「お前、カフー知ってるだろ?カフーはベテハバ食べて

 あんなに走れるようになったんだゼ。」

 (※カフーとは、90年代のブラジルを代表する右サイドバックで

 驚異的なスタミナを誇る名手でした。)

 「ほ、ホントか?」

 かなり嘘くさい話でしたが

 あとから他のブラジル人に聞いても何人かは同じこと言ってました。

 どうやらカフーのあの人間離れしたスタミナは、

 ベテハバのおかげらしいです。

 まったく根拠のない話だとは思いますが。

 ちなみに

 僕にそのことを教えてくれた隣のブラジル人は

 思いっきりベテハバ食べ残してましたけどね。

 

 みなさんも

 ブラジル・レストランに行く機会があれば

 ぜひ、〝ベテハバ〝試してみてください。

 ひょっとしたら

 カフーのように走れるようになるかもしれませんよ。

 

 では、

 カフーもベテハバも

 これっぽっちも関係ないですが、

 イカしたデニムパンツの紹介です。

 USED ”Lee” 2タックデニムパンツ      W31

 こんなリーさん、初めて見ました。

 USED デニム・イージーパンツ

 シルエット秀逸。

 リッラ~ックスゥ~

 チアゴくん

 

 昨日、一昨日とドイツで

 バイエルン、ACミラン、バルサ、インテルナシオナルの4チームが集まって

 アウディ・カップという大会をやっていたので

 テレビで観てたのですが

 バイエルン vs ミランの試合でちょっと気になるシーンがありました。

 バイエルンのある選手が激しいタックルを受け

 途中交代した時のことでした。

 その選手、なんか、ケガしてふてくされたのか、

 ベンチに歩いて戻りながら

 履いていたシューズを脱いで地面に投げつけたのです。

 まったくいただけない態度でしたね。

 有名な選手です。

 彼にあこがれている子供達はあのシーンを見てどう思ったでしょう。

 シューズは何も悪いことはしてないハズです。

 まあ、人は誰でも間違いを犯すものですが。

 彼のまわりにそういうことを注意してくれる人がいることを

 願うばかりです。

 

 ふと、

 ジーコ氏のエピソードを思い出しました。

 ジーコ氏は現役時代、自分のフットボールシューズの手入れを

 用具係に任せずいつも自分でやっていたそうです。

 「ありがとう」と感謝しながら。

 生き物だけではなく、

 モノへの感謝も忘れたくはないですね。

 

 

 それにしても、

 バルサの若手MF、チアゴ・アルカンタラ選手、

 ヤバいです。

 すごい選手になりそうな予感バリバリです。

 チアゴくん、 要注目です。

 

 バイエルンの宇佐美くんも随所にキラリと光るプレーを見せてましたね。

 

 早いもので

 あと3週間ほどでヨーロッパのフットボール・シーズンが始まります。

 今から楽しみですね。

 

 では、

 本文とは何ら関係ないですが

 キラリと光る古着達が入荷です。

 USED  レースアップ・Tシャツ            サイズ: ばっくりざっくり

 実はこの柄プリント。

 肩落ちシルエット。

 USED ボーダーT

 グリーンは鹿の子

 イエローは天竺

 さりげなくナイス生地。

 USED 天竺カーディガン

 ぺらっぺらのフニャッフニャ。

 

 凛と咲いている

 

 男子たるもの

 

 強くありたいと思うものです。

 

 逞しくありたいと願うものです。

 

 でも近頃は

 

 やさしくもありたいと思います。

 

 断崖絶壁に凛と咲く

 

 一輪の花のように。

 

 ただひたすらに

 

 強く

 

 やさしく

 

 穏やかに

 

 ・・・。

 

 あ、

 

 あと今でも

 

 フットボール上手くなりたいと思います。

 

 ただひたすらに。

 

 男子たるもの

 

 凛と咲く

 

 一輪の花のように。

 ロマンチック

 

 

 フットボールには何かがある。

 

 人の心の奥底を揺さぶる何かが。

 

 ただ勝ち点3を獲るためだけではない何かが。

 

 フットボールの母国イングランドの人々は

 

 フットボールのことをこう言う。

 

 「ビューティフルゲーム」 と。

 

 そう、

 

 美しくあるべきなのだ。

 

 ロマンチックであるべきなのだ。

 

 フットボールとは。

 

 さ、

 というワケで

 

 BackAlleyOldBoys より、

 突然の入荷です。

 

 「ロマンチック・フラワーT」 2011バージョン。

 カラー:  オフホワイト、 ミントグレー、 マスタード

 サイズ:  S, M, L

 プライス: ¥7560-

 

 ロマンチックはいつも突然やってきます。

 

 だから突然作っちゃいました。

 

 「ロマンチック・フラワーT」

 

 このTシャツ、昨年にもリリースしたのですが

 今回のは、肩落ちシルエットのやさしくてゆるいボディにモデルチェンジ。

 色も形もロマンチックさ3割増しです。

 タクシーの深夜料金ばりの割増感ですね・・・。

 ・・・・。

 

 

 まあ、なにはともあれ気になる方は

 どーぞLOJAまで。

 

 養うことができる

 

 フットボールにおいて、

 トリッキーなフェイントや華麗な足技のことを

 よく、「おしゃれなプレー」などと言います。

 賛否両論あるとは思いますが

 この〝おしゃれプレー〝、僕はありだと思います。

 観てる人を喜ばすことができますからね。

 ただし、

 そのプレーがその状況に適していればの話です。

 つまり〝似合っているかどうか〝ということです。

 似合ってない洋服がしっくりこないのと同じように、

 状況に合ってないおしゃれプレーはまったくしっくりこないものです。

 それどころか、かなりのブーイングものです。

 受けたくないですね、

 ブーイング。

 じゃあ、どうすれば状況に応じてプレーできるのか。

 視野の広さとか判断力とか大事な要素はいろいろありますが

 ひとことで言うと

 「感覚」ですね。

 感覚というと、天性のもののように聞こえるかもしれませんが

 養うことができるものです。

 どうやって?

 優れた感覚のプレーをたくさん観ることです。

 プロの試合だったり、身近にいる仲間のプレーだったり。

 そして

 たくさんプレーすることです。

 もうこれに尽きると思います。

 

 なんか、

 色んなデザインのたくさんの洋服を着ていく中で

 そのうち自分に似合う(または状況に合う)服を選べるようになるのと似てますね。

 そんなとき、古着はいいですよ。

 比較的に安価でいろんなデザイン、クオリティのものがたくさんありますからね。

 

 ちょっと、

 フットボールと古着のささやかな共通点を見つけた気がします。

 ではそんな感じでこんな古着を紹介です。

 

 

 USED レーヨンシャツ         サイズ: Mくらい

 かなり雰囲気ありますね。

 USED コットン/リネン カットソー         サイズ: MLくらい

 凹凸のある質感がいい感じです。

 肩落ち感もイイ感じです。

 

 感覚、養いましょう。

 失いたくないモノ

 

 終わりましたね、コパ・アメリカ2011。

 ウルグアイ優勝。

 昨日、友人が言ってました。

 「去年のワールドカップの成績を見てみれば、今回のコパの結果には納得できるね。」

 ・・・

 確かに。

 言われてみて気付きました。

 ブラジル、アルゼンチンがベスト8で大会を去ったのは

 事故でも偶然でもなくて、

 起こるべくして起こった結果だったのでしょう。

 

 そのほとんどがヨーロッパで日々生活し、プレーしている両国の代表選手達は

 自分達の国のフットボールのやり方を忘れてしまったかのようでした。

 特にブラジル。

 ひとつひとつのプレーからサンバのリズムが聞こえてきそうなブラジルらしい選手は

 ロビーニョと左サイドバックのアンドレ・サントスくらいでしたね。

 

 いくら時代が変わってフットボールが進歩したとしても

 変わらぬ〝スタイル〝ってものがあると思います。

 現在のバルサに、70年代のアヤックス(あるいはクライフ)から続くスタイルがあるように

 ブラジルにも、ペレの時代から続くセレソンのスタイルがあると思うんです。

 スタイルを感じられないチームのフットボールには魅力も感じられないです。

 

 人の生き方にスタイルがあるように

 フットボールにもスタイルがあります。

 

 ヨーロッパに渡って

 けっこうな富と名声を手に入れ続ける偉大なフットボーラー達は

 それとひきかえに

 大切な何かを失いつつあるのかもしれませんね。

 

 何かを手に入れれば何かを失う。

 

 でも、〝スタイル〝だけは手放したくないです。 

  

 どっちかといえば

 

 ウルグアイですかね。

 コパ・アメリカ2011 ファイナル

 パラグアイよりは攻撃的なおもしろさがあると思うので

 どっちかというとウルグアイですね。

 明日未明、決勝戦ですよ。

 ではウルグアイカラーな感じで。

 USED コットン2タックイージーショーツ       W31

 

 

 USED リネンイージーパンツ

袖まくりコーディネート。

 どっちかといえば、ですけどね。

 

 いい思い出のその先

 

 昨日、LOJAに高校生時代のフットボール仲間が遊びに来た。

 17~8年ぶりに会ったけど印象は変わってなかったなぁ。

 そして今でもフットボールが大好きなのがよくわかってうれしかったな。

 当時僕らがいたフットボールクラブは、千葉県市川市にある

 ちっちゃな町クラブだったけど、

 フットボールのウマい個性豊かな仲間達と過ごす時間はすごく楽しかった。

 チームもまあまあ強かったしね。

 全国のJクラブのユースチームや千葉県の強豪校なんかともよく試合した中で

 強いチームやレベルの高い選手はたくさんいたけど、

 僕らほど、フットボールの内容も選手のキャラもあそこまで個性溢れるチームは

 そう無かったんじゃないかな。

 まあ、思い出ってつい美化しがちなものだけどね。

 コーチは大変だっただろうね、生意気なガキばっかで。

 でも理解のある指導者がいたからあんなチームが成り立ったんだと

 今にしてみれば思います。

 監督、コーチのみなさん、お世話になりました。

 

 また会いたいな、

 カネヅカの仲間達。

 でもって

 またフットボールを通じて色々おもしろいことやりたいな。

 

 ヤマワキ、昨日はありがとね。

 またよろしくね。

 

 それでは

 さりげなく個性溢れるシャツを。

 USED コットンシャツ

 じつは LEVI’S

 USED コットンシャツ

 くすんだストライプ。 じつはプリント。

 やってみる

 

 まずは、 やってみる。

 

 何事も。

 

 しかも

 

 思いついたらすぐに。

 

 常々思ってることではあるのですが

 ときどき再確認しないと、気付く間もなく

 世の中の流れになんとなく流されてしまいがちなので。

 この、「なんとなく流される」ってのがいちばん良くないことなので。

 

 だから、

 思いついたら、まず やってみる。

 

 いま、フットボールしたいな~と思ったら

 やってみる。

 

 あそこのカレー食べてみたいなぁ、と思ったら

 食べてみる。

 

 今日、海に行きたいなぁ、と思ったら

 行ってみる。

 

 この服着てみたいなぁ、と思ったら

 着てみる。

 

 あのコ かわいいなー、と思ったら

 告白してみる・・・。

 

 

 やる前に結果をイメージしてみると、

 うまくいかなそうだったり、

 ちょっと違うかな? と思ったり、

 びびったり。

 でもいいんです。

 それでもやってみるんです、  勢いで。

 するとどうなるか。

 

 変わるんです、 世界が。

 あ、  ちょっとずつですよ、 変わるのは。

 そんな、映画みたいに劇的に変わることは期待しないでくださいね。

 でも、

 毎日ちょっとずつ目の前の世界が変わっていくのって

 なんかおもしろそうじゃないですか?

 

 決してドラマチックではないかもしれないけど

 見慣れたはずの日常が、少しずついい感じに変わっていくのって

 いいですよね。

 

 だから

 

 まず

 

 やってみる。

 表情

 

 昨日、

 ブラジルとアルゼンチンが姿を消した、若干盛り下がり気味のコパ・アメリカ準決勝、

 ウルグアイ vs ペルー を観ました。

 試合はウルグアイの勝利で終わったのですが

 勝敗とは別のところで印象に残ったシーンがありました。

 ウルグアイ代表キャプテンであり、闘志あふれるディフェンスが売りのルガ-ノ選手が

 ある場面で相手選手に思いっきりひじ打ちしてファウルを取られたのですが

 その時のルガ-ノの表情が、なんというか、その

 クーラーの効いた部屋でヒーリング音楽聴いてるんですか?ってくらい

 涼しい顔してたんです。

 いやいや、お前明らかにひじ入れただろ、って思わず突っ込み入れたくなるほどの

 ポーカーフェイスでした。

 また他の場面では

 味方へのパスをミスったりしても全く表情を変えません。

 この、

 表情を変えない、または表情をつくるというのは、

 相手に付け込まれないため、そして自分の感情をコントロールするための

 テクニックです。

 南米のフットボーラーは総じてこの能力が高いと思います。

 そしてこの能力は、人生をよりよく生きていく上でも

 大いに役立つことに気が付きました。

 意識して表情を作ることによって自分の感情をコントロールする。

 またひとつ、フットボールからの学びを得られましたね。

 

 てなわけで

 こんな古着Tシャツが入荷です。

 表情。